カフェ立地の見付け方

第五章カフェ立地の見付け方

立地条件

  1. 通行量の多少
  • 通行人が入ってくる確率は0.5%以下
  • 通行量が多いと家賃は高い。
  • 通行量は少なくても、口コミに頼ることも可能。
  • 通行人の通行の目的に注意

→イベント目的の通行人は寄らない。

→病院や庁舎は、中にカフェや食堂がある。

  1. 競合店とそのレベル
  • 立地条件のいい場所は競合店が多くて当然
  • 競合店に勝てる(或いは共存できる)ビジネスプランが必要
  • 開店後競店が現われる可能性もある。
  1. 視認性がいいか悪いか
  • 看板やファサード(外観)のデザインでカバーできる。
  • 広い問口や再店→視認性はいいが、家賃が高い。
  1. 表通りに面しているか否か
  • 道路幅が広いと、逆に通行人が少ないとか、向い側の通行人は狙えない。
  • 裏通りでも、口コミに頼ることも可能。
  1. 駅の規模と駅からの距離
  • 規模が大きくても8分離れるなら、規模が小さくても、駅から1分の場所。

「商圏寸断」と「伸びない要素」

 

  1. 極端に広い道路
  2. 河川
  3. 墓地
  4. 神社仏閣
  5. 坂道

出店は1階以外も視野に入れる。

  1. 1階は家賃が高い。
  2. 1階以外は階段に注意
  3. 3階になると、家賃は極端に下がる。

 

→ゆっくり寛いでもらう業態なら、3階でも可能。

→エレベータ付きが絶対条件。

沿線駅そばは有望立地

沿線=ベッドタウン

昼のメインターゲットは、主婦、60~70歳の男性

夜はこの町に帰ってくる人達

シャッター商店街に狙える立地

商店街の店舗は完全に買い手市場

→条件の交渉がし易い。

→助成金

初期投資と立地の選び方

使用総資本の回転数

使用総資本=開店する為に使用した資本全て

 

 =年間売上高/総資本

 

 

10坪前後

20坪前後

30坪前後

使用総資本回転数

1.5前後

1.0~⒈2

0.81.0

 

20坪で使用総資本1000万円の場合、必要な売上は、年間1000万円以上

賃貸契約には要注意

  1. 一般賃貸契約
  • 契約期間は通常23
  • 契約更新は当初の契約年数で
  • 更新科は家賃の12ヶ月分
  1. 定期借家賃貸借契約
  • 契約期間は通常25
  • 契約の更新はできない。一度解約して再契約する。
  • 再契約できない/家賃の大幅アップの可能性も。
  • ビルの建替えなどの事情もある。

「転貸店舗」の危険性と不利

  1. 転貸(家主の承諾なしに賃借人が他の人に賃貸する)
  • 家主から追い出される可能性も。
  • 敷金等が安くても避けるべき。
  1. 承諾転貸借(家主の承諾を得て賃借人が他の人に賃貸する。)
  • 転貸者が倒産する等のリスク
  • 家主との直接契約に

「リース店舗」は初期投資は少ないが

  • 内装設備等ができている。
  • 家賃が高い。

店舗賃借上の注意点

  1. 厨房排気
  • 外部ダクトの設置場所によっては設置費用が高額になる。
  1. ガス容量
  • 湯沸器は必須・・・「許可を取るために」
  1. 電気
  • 必要な容量と増設が可能かの確認
  1. 看板
  • どこに出せるかの確認
  1. 営業時間の制限

「居抜店舗」の良し悪し

 

  • 営業していた店舗を引き継ぐ
  • 居抜代が付いているか、無料か?
  • 一般的に安くできるが、卜ラブルも